


まだそれほど知られていない小さな酒蔵の美味しい日本酒たち。実はたくさんあります。その酒蔵やその土地に想いを馳せながらの一献は、まるでその蔵を訪れているかのような仮想旅行となるでしょう。和酒会はそんなお酒との「ご縁」を味わい深いおつまみとともに皆さまにお届けいたします。あなたの1杯が日本酒を愛する方々と繋がり、やがて大きな「和」となりますように。そして、その「和」が蔵元を支える大きな力となりますように。和酒会はお手伝いいたします。

濃厚なタイプや淡麗で辛口タイプなど、唎酒師が厳選した個性豊かな4,000円コース。例えば映画でいうと「この役はこの人しかできない」と評されるような、味のある役者さんというところでしょうか。 料理とのマッチングを考えるだけで楽しくなるような日本酒たちを集めました。純米酒や純米吟醸酒が中心です。
※どちらのコースにもそのお酒についてのエッセイ等が掲載された小冊子、そのお酒に合うおつまみ1品が、毎月ご自宅に届きます。


そこにいるだけで圧倒的な存在感を放つ、名優のような貫禄の5,000円コース。 すでに知名度のある日本酒と比べても、遜色ありません。その落ち着いた、品のある軽やかな味わいは、「さすが」と唸ること間違いなし。ぜひ単体で飲んでいただきたい日本酒たちを集めました。純米吟醸酒や純米大吟醸酒が中心です。
※どちらのコースにもそのお酒についてのエッセイ等が掲載された小冊子、そのお酒に合うおつまみ1品が、毎月ご自宅に届きます。


Message「酒蔵愛」
私は酒蔵巡りが大好きです。日本全国で酒蔵は1,000件以上あります。私はそのうち250件に足を運びました。 お酒そのものが好きなのはもちろんのこと、酒造りの風景や、酒蔵の周辺にある神社、 それから日本酒とともに培われた文化・芸能に至るまで、日本酒に関するあらゆるものへの興味は尽きることがありません。
その興味を抑えきれず、日本酒に関わる仕事を一生涯続ける覚悟を決めて、とうとう長年勤めていた電機メーカーを退職し、 2018年1月には酒蔵支援に特化した会社「サケ・ラバーズ株式会社」を設立しました。
ところで今から遡ること4年、当時会社勤めの私は、日本酒好きが集まって楽しく飲むためのサークル「和酒会」を結成しました。 会を重ねるごとにメンバーが増えて、今でも神田界隈を中心に都内各地で盛んに活動しています。
和酒会でお世話になった方々のお知恵をお借りして立ち上げたのが「日本酒定期便 和酒会SELECT」です。 私が特に支援したい全国の小規模な酒蔵で生産された日本酒を、全国の皆様に毎月お届けするサービスです。 運営母体はサケ・ラバーズ株式会社です。
最近は海外での日本酒ブームについてよく見聞きしますが、残念なことに酒蔵の全体数は減少の一途をたどっています。 資金難で事業の継続を断念する酒蔵をなくしたい、そのためにも販路開拓でお役に立ちたい。酒蔵にとっての理解者でありたい……。
会社設立や、定期便立ち上げに至った背景には、このような強い思いがありました。 好きで好きで仕方のない日本の酒蔵の実情を訴え、元気な姿で後世に残していくことに貢献したいというこの思いを、一人でも多くの方と分かち合いたい一心です。
なかなか市場に出回ることのない、各地の希少な日本酒や各地の素朴で味わい深いおつまみを、和酒会SELECTを通じて皆様にお届けします。ぜひともお楽しみください。 そしてぜひ、味わっていただいたお酒ができた場所に実際に行っていただき、現地でのご飲食を楽しんでいただきたいと思います。同じ土地のお酒とお食事は相性が抜群ですので。
サケ・ラバーズ株式会社代表取締役
和酒会SELECT総責任者
唎酒師 今西 由紀
協力蔵元(五十音順)

大利根酒造有限会社
(群馬)

嘉美心酒造株式会社
(岡山)

株式会社酒持田本店
(島根)

玉川酒造株式会社
(新潟)

株式会社月の井酒店
(茨城)

天領杯酒造株式会社
(新潟・佐渡)

有限会社平瀬酒造店
(岐阜)

松岡醸造株式会社
(埼玉)

株式会社丸世酒造店
(長野)

村重酒造株式会社
(山口)

盛川酒造株式会社
(広島)

玉旭酒造有限会社
(富山)


吉乃友酒造有限会社
(富山)
応援コメント

杉原 英二様 酒サムライ
酒サムライ、日本酒文化を楽しむ会の主宰、日本酒伝道師講座を開講して日本酒の魅力をを広める活動をしております杉原と申します。 毎月の小冊子にお酒とおつまみのマリアージュ&日本酒の小話を連載します。ご一緒に楽しみましょう。

John Townsend(ジョン)様 二代目 Mr. Sake
2代目Mr. Sake(ミスター日本酒)こと、ジョン・タウンゼントと申します。自分の人生を変えてくれた日本酒。 その魅力について、日本国内・海外問わず幅広く発信していきます!同じく日本酒を愛する由紀さんがプロデュースする「和酒会SELECT」に、記事を掲載させていただくことになりました。 素敵な日本酒との出会いに乾杯!
